実際にファイルを作ります。メニュバーの「新規作成」をクリックします。
MQL4 ウィザードが始まります。インジケーターを作りたいので、「カスタムインディケータ」を選び、「次へ」を押します。
まずインジケータの名前を決めます。今回は「test1」というインジケーターを作るとします。その場合は名前のところに Indicators¥test1 と入力します。
(著作者は自分の名前を。リンクはブログやHPのアドレスを入力してください。)
この段階でパラメータも設定できますが、特に必要ありません。
名前を入力したら、次へを押してください。
カスタムインディケータのイベントハンドラが出ますが、次へ。
(OnTimer、OnChartEventは今の段階では必要ありません。必要になったとしても後からいくらでも追加できます。)
カスタムインディケータの描画プロパティも特に設定は必要ありません。完了を押してください。
ファイルが作成されました。
インジケーターのフォルダーに「test1」(test1.mq4)というファイルが入っていると思います。
インジケーターのフォルダーは、MT4のメニューの「ファイル」から「データフォルダを開く」を選びます。
MQL4フォルダー内のIndicatorsフォルダーにインジケーターがあります。